教育史編さん事業

座間市の教育の歴史を後世に伝えるため、教育史の編さんをすすめています。

(1) 座間市域における教育史資料の収集
 変動の激しい現在の社会に於いて多用な教育に対するニーズに対応するために、初心に還り座間市教育の礎築いた先達の業績に学ぶことが重要である。散逸や消滅の恐れがあるため、収集や保存につとめる。

(2) 教育史編さんの準備資料として、教育史資料集を発行
 今までに収集されている資料を整理し、先人が積み上げてきた座間の教育を明らかにするとともに、今後取り組む教育し編さんの準備をするために、教育資料の発行をする。

  ☆ これまでまとめた教育史資料 ☆ 

座間市教育史資料 第一集 尋常高等座間小学校
新田宿分教場  日誌抄
明治31年10月~大正2年3月
【明治編】
座間市教育史資料 第二集 尋常高等座間小学校
新田宿分教場  日誌抄
大正2年4月~昭和5年1月
【大正~昭和初期】
座間市教育史資料 第三集 尋常栗原小学校日誌抄     大正2年4月~同15年3月
座間市教育史資料 第四集 尋常栗原小学校『県・郡視学巡視口演控』と明治・大正期の郡(県)視学制度
論考 【巡視簿】が語る明治・大正期の郡(県)視学制度
座間市教育史資料 第五集 資料を通してみた昭和前期の座間の教育
座間市教育史資料 第六集 明治・大正・昭和前期資料と座間の教育郡役所文書を中心とした尋常栗原小学校保存文書目録
座間市教育史資料 第七集  座間小学校日誌抄  昭和二十三年度~同二十七年度
座間市教育史資料 第八集 座間小学校日誌抄  昭和二十八年度~同三十二年度
座間市教育史資料 第九集 鈴木利貞日記
「我が身の歴史抄 その1」
(河原塾幼年会の創設~
尋常高等座間小学校教員としての出発)
 明治三十三年~明治三十五年
座間市教育史資料 第十集上 鈴木利貞日記
「我が身の歴史抄 その二」(原文編)
(鈴木利貞の教師生活と幼年会活動) 
 明治三十六年~明治三十八年
座間市教育史資料 第十集下 鈴木利貞日記
「我が身の歴史抄 その二」(解説編)
(鈴木利貞の教師生活と幼年会活動)
 明治三十六年~明治三十八年
座間市教育史資料 第十一集 大矢 助次郎著作
『栗原の歴史を語る』
『小池川』
   (原文及び解説)